おうちでゆっくり絵本を読もう 子どもも大人も楽しめるおすすめ絵本をご紹介します

おうちでゆっくり絵本を読もう 子どもも大人も楽しめるおすすめ絵本をご紹介します

新型コロナウイルス感染症による外出自粛が徐々に緩和されてきてはいますが、まだまだ油断はできませんね。
そこでFuku*Fuku&IKEDAYAおうち向上委員会が
幼稚園から小学生くらいのお子さんと一緒に楽しめる絵本をご紹介します。




『うんこ!』
作者 サトシン  
画家 西村敏雄  
発行 株式会社文溪堂


もう子どものテッパンワードですね(笑)
私が幼稚園の読み聞かせに行った際、この本を読んだのですが
表紙を見せただけで子どもたちは大爆笑でした!

犬によって道に落とされたうんこくんが
なかまを探す旅に出るというお話です。

くっさーい!と言われても
前向きなうんこくんがとっても素敵ですよ。





『もぐらバス』 
原案 佐藤雅彦 
文/絵 うちのますみ  
発行 偕成社


こちらはEテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」を制作している2人が作った絵本です。
おなじみのあの絵がとってもかわいく
お話もほんわかする内容です。

細かいところまで見るのが楽しくて
何回も読んでと言われます。
自分の家の下にも、もぐらバスがいるのかな……なんて想像してみるのもいいですね。





『ころべばいいのに』 
作 ヨシタケシンスケ 
発行 ブロンズ新社


この本はご存じの方も多いかもしれませんね。
第8回 静岡書店大賞 児童書新作部門 第1位になった絵本です。

学校でいやなことがあった小学生の女の子が
この「いやな気持ち」をどうすればいいんだろう?と考えるお話です。

わたしだけの隠れ家をつくろうとか
いやなことがあってもすぐ自分を励ませる「もの」や「こと」を準備しようとか
大人が読んでも、うんうん確かにそうだ!と考えさせられる素敵な絵本です。

コーピングリストというのをご存じですか?
ストレスに対処するために自分が取り組むものをリストアップしたものだそうです。
例えば「おいしいお菓子を食べる」「ストレッチをする」「音楽を聴く」など。
事前に考えておくといざストレスがかかった時にすぐリストを見れば実践できるということですね。

この絵本を読んだ後にコーピングリストのことを知り、
「あ、あの絵本のことだ!」と妙に納得しました。

小1の息子はいやな人を手に乗せてパーン!とやるところがお気に入りです(笑)
忘れたころに読み返すと新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、買って手元に置いておきたい絵本ですね。


今回は我が家にあるリピート率が高い絵本をご紹介しました。

ちなみにFuku*Fuku&IKEDAYAでは取り扱っておりません(笑)
ぜひ、書店やネットでご購入下さいね。

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